【今週の様子】
12月13日13:30〜18:00
〈企画書発表会〉 | |
・チームTAICHI:(株)北海道フキ 発表 | |
・チームwest :日本システム機器(株) 発表 | |
・BCP運営部発表 | |
〈勉強会〉 | |
勉強会テーマ:「企画の立て直し」 〜ディスカッション〜 | |
講師OB | |
日本オラクル株式会社 米倉民也(写真) | |
日本アイビーエム・ソリューション・サービス株式会社 | |
武井歩 |
【今週の報告】
今週は企画書発表会。観客としても一水会の方々を始め、北海道のOBの方々、昨年度の参加者など多くの人に参加して頂き、活発な意見交換が出来ました。
学生にとっては初めての発表会ということもあり、みんな多かれ少なかれ緊張していたようです。
まず、司会の開会の挨拶で始まったこの会ですが、担当教官の近藤先生からのお言葉も頂き、代表からも今年度の活動について述べました。
今回のメインコンテンツ、学生2チームの発表ではそれぞれ時間がないながらも作った初めてのシートで、各チーム与えられた15分間を精一杯やっていたと思います。
ただ、それに対してたくさんのコメントがありました。
特に「目標が不明確」、「スケジュールが見えない」、「伝え方の難しさ(何を伝えたいのか)」については両チームとも課題が見つかりました。
このように社会人の方々に意見を頂ける経験というのは本来そう多くはないものです。
本当に有難いですね!!
その後はBCP運営部・OBからのBCP企画に関する発表でした。
将来シナリオ、講義カリキュラム、スケジュールに関する発表でしたが、その後のディスカッションは多くの関係者がBCPという活動に期待してくださっているという部分が浮き彫りになりました。
今までのように「学生のために」「自分の成長のために」だけでなく、「BCPが持つ社会的意義について」の部分をもっと考え抜く事でこの活動自体もまだまだ成長できる、と考えさせられています。
最後に代表挨拶で終了となった企画書発表会、BCP自体の初めての発表会はそれぞれにとって大変なものではありましたが、それでも、自分達の意見に対して多くの人から真剣に意見を頂き、また新しい多くの事に気づきました。このように新しい経験、異なる意見に触れる事で、もっともっと成長していく事ができるはず。
次回中間報告会(1/24)は約1ヶ月後です。長いようで短い次の発表の機会に、今回の経験を生かしていきましょう。
さて、今回は企画書発表会終了後に「企画書の立て直し」の講座が行われました。講師の米倉さんから20分程度の講義があった後、今回は社長や多くのOBもいるという事でディスカッションを中心に講義が進められました。
今回は「立て直しに必要なもの」や「最終的な姿」について2チームにわかれてのディスカッションでした。企画書発表会で多くの事を言われ、混乱していた(?)学生にとっては、整理の場としても、さらに新しい考えを取り入れる機会としても、有意義な場になったと思います。
本当に今回は長時間お疲れ様でした!
来週は「会社って何?」をテーマに東京から講師がいらっしゃいます。
宿題は「企画書を立て直してくること」。各チーム気を抜かずにまた頑張っていきましょうね!!
【参加学生の感想】
〜企画書発表会の感想〜
初めての企画発表会で準備不足を痛感した。特に、プレゼンの仕方が。
資料はチームでの打ち合わせや、時間的な問題もあったが、プレゼンの練習不足は完全に自分のせいである。
次回はもっと練習をして、自分が納得できる発表、聞いている人が納得できる内容の報告をしたい。(桑山)
発表会は緊張して疲れました
企画書作成の難しさも教えられました
一関社長や先輩方からのアドバイスを聞いてやらなければいけないことがたくさん見えてきて、時間の短さを知った気がします(下國)
〜講義の感想〜
「鉄は熱いうちに打て」の言葉どおり、とても得ることが多い講義だった。
反省内容をその場で考えることができ、何をすべきかという事が、チームで共有できた授業だった。
特に、社長もいらしていたので、直接話を聞くことができたのが大きい。(桑山)
今回先輩方とディスカッション等をしたことで、少し先輩方の考え方も吸収できた気がしました
「ガンプラのような企画書」に少しでも近づける様に頑張っていきます。(下國)